暦
「暦」のカテゴリーでは、二十四節気や七十二候、立春など、古代中国で生まれ、古くから日本で使われてきた暦について紹介します。
暦の一覧
二十四節気
二十四節気とは古代中国で作られた暦で、日本では平安時代から使っています。1年を24分割し、最も昼の長い日を夏至、最も昼の短い日を冬至、昼と夜の長さが同じ日を春分・秋分とするなど、太陽の位置を基準にしています。
七十二候
七十二候は二十四節気の1つ1つの節気をさらに3分割してできた暦で、1候につき約5日となり、そのすべてに季節を説明する名前がついています。2019年の七十二候のカレンダー付きで紹介しています。
立春
立春は「春の始まり」を意味する節気で、2月4日~5日ごろになります。立春の歴史や、立春の時期の行事・旬の食べ物・季節の花などを紹介します。
雨水
雨水は「雨が大地を潤すころ」を意味する節気で、2月18日~19日ごろになります。雨水の歴史や、雨水の時期の行事・旬の食べ物・季節の花などを紹介します。
啓蟄
啓蟄は「虫が土の中から出てくるころ」を意味する節気で、3月5日~6日ごろになります。啓蟄の歴史や、啓蟄の時期の行事・旬の食べ物・季節の花などを紹介します。
春分
春分は「春の中間の日」を意味する節気で、3月20日~21日ごろになります。春分の歴史や、春分の時期の行事・旬の食べ物・季節の花などを紹介します。
清明
清明は「万物が明るく清らかに見えるころ」を意味する節気で、4月4日~5日ごろになります。清明の歴史や、清明の時期の行事・旬の食べ物・季節の花などを紹介します。
穀雨
穀雨は「雨が様々な種類の穀物を生じさせる時期」を意味する節気で、4月20日~21日ごろになります。穀雨の歴史や、穀雨の時期の行事・旬の食べ物・季節の花などを紹介します。
立夏
立夏は「夏の始まり」を意味する節気で、5月5日~6日ごろになります。立夏の歴史や、立夏の時期の行事・旬の食べ物・季節の花などを紹介します。
小満
小満は「麦などが実り始めるがまだ収穫はできない時期」を意味する節気で、5月21日~22日ごろになります。小満の歴史や、小満の時期の行事・旬の食べ物・季節の花などを紹介します。
芒種
芒種は「稲などの種をまく時期」を意味する節気で、6月5日~6日ごろになります。芒種の歴史や、芒種の時期の行事・旬の食べ物・季節の花などを紹介します。
夏至
夏至は「夏の頂点」を意味する節気で、6月21日~22日ごろになります。夏至の歴史や、夏至の時期の行事・旬の食べ物・季節の花などを紹介します。
小暑
小暑は「炎熱に向かう時期」を意味する節気で、7月7日~8日ごろになります。小暑の歴史や、小暑の時期の行事・旬の食べ物・季節の花などを紹介します。
大暑
大暑は「炎熱の時期」を意味する節気で、7月22日~23日ごろになります。大暑の歴史や、大暑の時期の行事・旬の食べ物・季節の花などを紹介します。
立秋
立秋は「秋の始まり」を意味する節気で、8月7日~8日ごろになります。立秋の歴史や、立秋の時期の行事・旬の食べ物・季節の花などを紹介します。
処暑
処暑は「暑さが止む」という意味の節気で、8月23日~24日ごろになります。処暑の歴史や、処暑の時期の行事・旬の食べ物・季節の花などを紹介します。
白露
白露は「露が見え始める」という意味の節気で、9月7日~8日ごろになります。白露の歴史や、白露の時期の行事・旬の食べ物・季節の花などを紹介します。
秋分
秋分は「秋の中間」を意味する節気で、9月23日~24日ごろになります。秋分の歴史や、秋分の時期の行事・旬の食べ物・季節の花などを紹介します。
寒露
寒露は「露に寒さを感じる時期」を意味する節気で、10月8日~9日ごろになります。寒露の歴史や、寒露の時期の行事・旬の食べ物・季節の花などを紹介します。
霜降
霜降は「霜が降り始める」を意味する節気で、10月23日~24日ごろになります。霜降の歴史や、霜降の時期の行事・旬の食べ物・季節の花などを紹介します。
立冬
立冬は「冬の始まり」を意味する節気で、11月7日~8日ごろになります。立冬の歴史や、立冬の時期の行事・旬の食べ物・季節の花などを紹介します。
小雪
小雪は「雪が見え始める時期」を意味する節気で、11月23日~24日ごろになります。小雪の歴史や、小雪の時期の行事・旬の食べ物・季節の花などを紹介します。
大雪
大雪は「雪が盛んに降る時期」を意味する節気で、12月7日~8日ごろになります。大雪の歴史や、大雪の時期の行事・旬の食べ物・季節の花などを紹介します。
冬至
冬至は「冬の頂点」を意味する節気で、12月21日~22日ごろになります。冬至の歴史や、冬至の時期の行事・旬の食べ物・季節の花などを紹介します。
小寒
小寒は「最も寒い時期の始まり」を意味する節気で、1月5日~6日ごろになります。小寒の歴史や、小寒の時期の行事・旬の食べ物・季節の花などを紹介します。
大寒
大寒は「最も寒い時期」を意味する節気で、1月21日~22日ごろになります。大寒の歴史や、大寒の時期の行事・旬の食べ物・季節の花などを紹介します。
節分・豆まき・恵方巻
「節分」はもともとは年4回あり、立春・立夏・立秋・立冬の前日のことでした。節分の由来となった「追儺」などの行事、恵方巻を食べるときの正確な方角の図などを紹介します。
大晦日・晦日・除夜
「大晦日(おおみそか)」の「晦日(みそか)」は「三十日(みそか)」の意味。旧暦(陰暦)では毎月の最後の日を「晦日」と呼んでいました。この日は新月の前日になります。